部門共同事業 活動実績

2023年度の活動実績

コマツ茨城工場フェアー

開催日:11月29日(日)  午前10時~午後3時

開催場所:コマツ茨城工場殿構内

 

 下記テーマで出展しました。

 「発電モデルの展示」

     ・風力発電モデル、水力発電モデル、手回し発電モデル、手振り発電モデル

 「消費電力比較モデルの展示」

     ・白熱電球/蛍光灯/LEDによる比較

 「かんたん工作」

     ・すっ飛びロケット工作、バランストンボ

 「折り紙工作」 

     ・多面体ハッピーボール

 

・風力発電モデル

 風車にウチワで風を送ることで発電し、

 LEDが点灯する。

 羽根の枚数を3枚,4枚,6枚と変えた

 モデルで発電を体験できる。

・バランストンボ工作

 紙製のトンボが割りばしの先端に口ば

 しを載せ、絶妙なバランスでとまる。

 トンボの左右と前後のバランスをとる

 ことで多少の風があっても先端にとま

 り続けるので、工作後に感動を体験で

 きる。

・多面体ハッピーボール工作

 複雑な形の折り紙に発展出来る要素部分

 についての折り紙の方法を体験できる。

青少年のための科学の祭典 第13 回ひたちなか大会

開催日:11 月 4 日(土)~11 月 5 日(日)  午前 9 時~午後 3 時 30 分

開催場所:ひたちなか市総合体育館  産業交流フェアーと併催

 

 下記テーマで出展しました。

「おもしろ電気エネルギー」

         ・コップモーター工作

         ・電気エネルギー関連装置

「葉脈標本でしおりを作ろう!」

「作ってみよう多面体ハッピーボール」

 

「おもしろ電気エネルギー」

 

コップモーター工作

銅線を保持したコップを乾電池にかぶせ、その乾電池アルミ箔で包んだ円形磁石の上に置いたモーターを工作する

 

「おもしろ電気エネルギー」

 

なんでもスピーカー

電気エネルギーを音エネルギーに

変換するにはコイルと磁石、それとプラスティック、木など堅いものがあればスピーカーになる

 

「葉脈標本でしおりをつくろう!」

 

ヒイラギの押し葉と色づけした葉脈標本をラミネートフイルムではさんでしおりを作る。

 

「つくって見よう

     多面体ハッピーボール」

 

海外旅行の際、イベント会場で実演、ご婦人に差し上げたところ、両手で囲み「ハッピー.ハッピー」と喜んでくれました。それがヒントにとなり、このボールをハッピーボールと名付けました。

創立10周年記念式典・講演会

開催日時: 2023107日 12:3015:00

開催場所: ワークプラザ勝田 大会議室

来客数 : 46名

 

式次第  :  展示物紹介                12:3013:20 

      本クラブの紹介            13:2013:35

            来賓ご挨拶                13:3513:40

            講演会                      13:4515:00

 

演題 : 再生可能エネルギー入門

講師 : 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 

豊島 安健 氏

概要 : 再エネと略される再生可能エネルギーは、「再生可能」という点に注目が行きがちだが、「エネルギー」について正しく理解することも重要である。身近なエネルギーである電気や都市ガスなど、多種多様なエネルギーについて、それぞれの特徴を紹介するとともに、特に「再生可能」と呼ばれる理由なども含め、分かりやすく紹介する。

 

児玉代表理事による

式典の挨拶と当クラブの説明

 

講演「再生可能エネルギー入門」

産業技術総合研究所 

福島再生可能エネルギー研究所 

産学官連携推進室 テクニカルスタッフ 豊島安健先生

 

野沢恵子ひたちなか市教育長等

参加頂いた方々が展示品を見学

されている様子

移動科学館

開催日時:2023年8月4日~8月6日 10:00~18:00

開催場所:ひたちなか市施設 「ふぁみりこらぼ」内、こらぼスペース

来客数 :44名

実施内容:電気を作り利用するには「地球温暖化の原因物質の一つである二酸化炭素を削減

     する科学的開発が必要」との観点から展示/説明を行いました。また、発電機や

     モーターの重要要素である磁石とコイルの基本とその応用についても展示/説明

     を行いました。

・移動科学館会場入り口

・水力発電、風力発電モデルの説明

・工作教室で制作した磁石/電磁石応用作品

 を来客者が体験できる様に展示していま

 す。

2022年度の活動実績

移動科学館

開催日時:2022年8月2日~4日 10:00~18:00

開催場所:ひたちなか市施設 「ふぁみりこらぼ」内、こらぼスペース

来客数 :57名

展示内容:「理科教育支援」

     ・色々な発電モデル(風力、水力、電磁誘導、手振り)

     ・磁石とコイル応用モデル(コップスピーカー、コイルからコイル無線他)

     ・エネルギーー保存モデル(5連衝突振り子)

 

     「地域の科学技術振興支援」

     ・平面/立体磁界観察モデル(磁石単独時、磁石間引き付け・しりぞけ時)

     ・電磁石(コイル)磁界形成観察モデル

     ・モーター各種モデル(二極/三極モーター、コイルモーター、リニアモーター)

 

     「地球大好きエコクラブ」

     ・地球温暖化モデル(二酸化炭素/空気)

     ・各種照明消費電力比較モデル(電球、蛍光灯、LED)

     温度差発電/太陽光発電モデル

・地球温暖化モデルの説明

・風力発電モデルの体感

・磁石/コイル磁界観察モデル

「青少年のための科学の祭典」第12回ひたちなか大会

開催日時:2022.11.5()~6() 9:00~15:30

開催場所:ひたちなか市 総合体育館 2

実施内容:「おもしろ電気エネルギー」

         ・コップモーター工作

         ・電気エネルギー関連装置

     「多面体ハッピーボール」

     「植物が水をくみ上げる仕組みを模擬する器具」

     を出展しました。

 

「おもしろ電気エネルギー」

 

コップモーター工作

アルミ箔で包んだ円形磁石の上に乾電池を立て、その上に、銅線を保持したコップをかぶせて回転させるコイルの無いモーターの工作です。

 

「おもしろ電気エネルギー」

 

電気エネルギー関連装置

手回し・水力・風力発電装置、

電球等の消費電力、温室効果実験

各種モーター、磁力線観察装置を展示し、

電界、磁界を分かり易く説明しました。

 

    折り紙で作る多面体ハッピーボール

 

  60面体の多面体ボールを最大で30枚の

  紙を用いて作ることができます。

 

    植物が水をくみ上げる仕組み

 

植物は根から水を吸収し、その水を木の上部の葉まで運んでいます。この水をくみ上げる仕組みは、連結している道管の毛管現象、土壌中の水と樹液との間の浸透圧、根から葉までの水溶液の凝集力によるといわれています。これらを模擬した器具を展示し説明しました。